私も賛同する。
2年前の2.18に福島大野病院事件事件で逮捕されたK先生。懸命に福島県の産科医療を支えて来てくださったであろうK先生が逮捕された影響は大きく、福島県内ではお産の出来る病院が激減しているそうです。福島県だけではありません。全国的に見ても医師が現場から逃げ出していると聞き及びます。医療崩壊は進行する一方です。奈良県南部、神奈川県、兵庫県、大阪府……マスコミは「たらい回し」「受け入れ拒否」と言えばセンセーショナルに聞こえて数字が取れると思っているのかもしれないが、結局は自分たちの首も締めているのだとなぜ気が付かない?
ひょっとしたら一般の人は医師を神様かなにかだと思っているのだろうか。完璧に近づこうと努力する医師は沢山いるが、完璧な医師など存在しないだろう。我々は医師にあまりにも多くの事を求め過ぎてはいないだろうか?病院に過度の期待を抱き過ぎていやしないか?今一度我が身を振り返ってみようと思う。
うちで一番お世話になっているのは、現在だと次男(5)。長男(11)も小学校に上がるまではかわむらこどもクリニックにお世話になりっぱなしで、次男も引き続き川村先生に診て頂いています。
嫁さんもかなりお世話になっています。内科は近所の草刈先生、産科は長男の時は日赤*1、次男は永井病院*2。最近だと正月3日に仙台オープン病院にお世話になりました。あの時は焦ったね。嫁さんより病状が重い人もおらず、嫁さんの症状も軽く済んだのであまりご迷惑をおかけする事も無かったのは幸いでした。おっと、その前に肝臓悪くしてKKRの先生にもお世話になってるな。
俺が最後に病院かかったのっていつだろう。たぶん去年の夏くらいにバスケの審判でいきなり走ったせいで足つった時だな。大友先生、毎回足でお世話になってます。その前は小学校の運動会で日焼け通り越して火傷になった時か。松尾先生、親子揃ってお世話になっております*3。
こうやって過去1年くらいの事を並べてみるだけでも相当お世話になってます。なりまくりです。いやほんと、各先生方には足を向けて寝られません。改めて感謝を捧げたい。ありがとうございます。
そして、これ以外のすべての医師・看護師および医療に携わる人々にも、同等の感謝を捧げます。我々が健康な生活を送る事が出来るのは、あなた方の日々の尽力のおかげです。ありがとうございます。そしてこれからどこでお世話になるかわかりませんが、その節はなにとぞよろしくお願い申し上げます。