朝、「そろそろ起きて来なよー」と嫁がラジオを消して下へ行った直後にグラッと来た*1。息子たちは下のラジオで緊急地震速報を聞いてテーブルの下へ隠れてた。俺は揺れるまでほへー、と寝てたけど揺れがでかいので飛び起きた。そりゃあな。テレビをつけると早速NHKが栗原市へ電話をかけていた。予想通り過ぎてもう呆れるしか無い。邪魔すんなよ、バカどもが。
さて、洗濯物干しを嫁さんと長男に頼んで、俺は職場へ*2。特に問題はない……と思ってたらサーバルームでDNSサーバが1台、死んでいた。実は地震とは関係なく、昨晩から止まっていたらしい。幸い、と言っては何だが、代替機であるとことろのT1000は既に納入済であったので、上司と二人で慣れないSolaris10に悪戦苦闘しながら何とか設定を終えた。終わった頃には二人ともSMFの扱いにそこそこ慣れていたと同時に、その巧妙な作りに感心していた。bindの入れ替えも簡単に出来そうだな、とか言いながら。
さて、死んだサーバは13年の長きに渡り、うちのコンテンツを支えてくれたSparcStation。Webサーバとしては数年前に引退していたけど、ずっとDNSサーバは君がメインだった。ついに役目を終える日が来てしまった。ごまかしごまかし、動かし続けていたからな。今までありがとう。合掌。
