ボールをぶつけて下級生を泣かせた子*1をその場で怒鳴りつけて正座させたんだが、見てもいなかった人に「わざとじゃないんだから」と文句を言われてしまう理不尽。シューズ脱ぐのに時間かかってたから5分も正座させてないんだぞ。子供に「わざとじゃないよね？」って聞いたって「わざとです」なんて返事が来るわけ無いので、「本人が『わざとじゃない』と言っている」というのは無意味。あと、被害者の子をほっといて加害者の子をかばうというのも理解に苦しむ。俺は審判しててずっと見てたんだからさ、見てなかったなら黙って手も口も出さずにいて貰えませんかね。
まあ大体、見てなかったとしても、「ロングパスを出そうとしたら阻まれてたまたま太腿に当たった」という説明が無理筋だってのは普通の頭なら解るはず。当たらないように投げる場合、ディフェンスでくっついてる子を避けて投げるから、当たるとすれば手の先や顔など、上半身それも端になる。当てられた子のお母さんにメールでお知らせしたら、当然それを心配して「鼻血は？」と返事が来た。見ていなくてもこれが普通の反応である。一番危ないのが顔だってのはあるだろうけどな。体の真ん中だの下半身には狙わないと絶対に当たらないんです。なぜなら当てるためには下に向かって投げないといけないんだから。それとも何か？うちの小学校の体育館は、小学生が投げたボールが50cmも進まないうちに150cmも落ちるくらい重力強いのか？立ってらんないんじゃね？
*1:その子が悔しくて泣いたのは見たことあるけど痛くて泣いたのは見たこと無いから相当痛かったと思われる。
