それは「失敗を隠す」こと。今日は和室の俺の座椅子に座って食ってた味噌ラーメンをひっくり返した事を隠しておりました。露見したのは、
- 座椅子の座面に着いた汚れ
- 座椅子横の畳の湿りおよび汚れ
- 座椅子において使っていた座布団が無い
に俺が気付いたから。日頃からテレビを見ながら物を食うなと口を酸っぱくして言っていたにもかかわらず、味噌ラーメンなどというリスキーな物を食べて、挙げ句ひっくり返し、更にそれを隠そうとするこの根性。どうなってんだお前。いつも「失敗しても構わんが、それを隠すな。隠したら隠したことの方で余程怒られる」と言ってるのになあ。この件に関しては晩飯抜き、で終了……のはずだったのだが。
その後座布団カバーを洗わせ、やってなかった宿題をやらせてたら、今度は台所に出しっ放しの砥石があることに気付いた。長男に聞いても知らないと言う。そりゃさっき帰ってきた人が砥石出さないわな。次男に聞くと「使った」とは言うのだが、どの包丁に何の目的で使ったのか言わない*1。そんなわけで外に放り出されましたとさ。嫁さんに経緯を話すと「ああ……それはしょうがないね、妥当だね」と庇う気無し。
その後、次男は外から「入れてくれ」も何も無かったのだが、結局20分くらいで入れてやった。長男と嫁には「お父さんは次男に甘すぎる」と言われましたけど。嫁さんは「私なら二度と入れない」と言ってました。朝までとかじゃ無いのかよ!恐いよ!
結局、嫁さんの料理の手伝いをすることで晩飯抜きも回避出来たのですが、洗濯をする段になってもう一つ隠していたものがあることが判明。ラーメンをひっくり返したときに履いていたジーンズです。お前さっき風呂場で座布団カバー洗ってたよな!?衝動的に破り捨てそうだったので下洗いは嫁さんにして貰いましたが、嫁さんも洗いながら「……まだくさい……」とか言ってました。そりゃあな。ホントどうしたらいいんだろうこの次男……。
*1:この辺で嫁さんが帰宅。