珍しく長文になってます。
理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの
うちの嫁さんは紛う事無き理系女子、現在も某大学大学院*1の助教などしてる博士号(理学)持ちなわけですが、
だからピンクは嫌いで青が好きだったり、ひらひらの服は嫌いでカッターシャツが好きだったり、くるくるの茶色い髪の毛はきらいでまっすぐの黒髪が好きだったりします。そう、世間で「あんまりかわいくない女」が好きなものを受け入れるようになります。
理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの
これが当てはまり過ぎて笑ってしまった。そう、ピンク嫌いなんだよ。理由はまぁ違うかもしれんけど。男の友達が多いってのはあれかな、大学入ってからはそうだと思うなぁ。理学部だったから工学部ほど女子率低くなかったけど、それでも50名のクラス*2に5人しか女子いなかったしな。他クラスもそんなもんだと思うから、女子率はだいたい10%くらいか。低いな*3。
理系の女の子の好みは↓のような感じかな。私の偏見だけど。
- 自分より頭のいい男性がいい
- いろいろなことに興味があること。芸術とか音楽とか。
- でも自分の話も聞いてくれる人がいい!
- 「普通の女の子」が好きそうじゃないような人がいい
- 顔はそこまでひどくなければ正直気にしていない。
自分を否定しないで受け止めてくれる人、がいいんです。
理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの
うちは多分学科が違ったのが良かったんじゃないかと思っている*4。頭がいいかどうかより「自分が知らない事を知っている」ということが重要なんじゃないかと思うわけですよ。同じ学科だとぶっちゃけ成績で優劣がはっきり出るからね(´・ω・`)*5
いろいろな事に興味が……まぁオタクだし、とか言っちゃうと身も蓋もないのだが、学生の時は草月展とか美術展とか大学オケの定演とかzabadakののれんわけライブとか*6行きましたよ。なお、今お互いにそれなりに詳しくなっているコンピュータ*7は当時それほどお互いに興味が無かったので*8、嫁さんの家にあったPC-6001だかをなつかしーとかいいながらちょっといじったくらいで*9。
嫁さんの話は基本的に面白い話が多かったので、色々と聞き出すのは面白かった。どうやら同人誌作成にも手を出していたっぽいのだが*10、それについては今にいたるも詳しく聞き出せていない。たぶん奴は墓まで持って行く気だ。でも大学時代に俺を地元の同人誌即売会に連れて行ったのは嫁さんにとって失敗だったと思う。「そういう世界がある」と認識したのはそれがきっかけだったし*11。
「普通の女の子」が好きそうじゃない……ああ、そうだね、特に胸がないとことかボクっ娘だとかメガネっ娘だとかツンデレ*12だとかそういうところですか。あと小動物っぽいです。普通じゃないですね*13。
俺の顔はまぁ……いいじゃん*14。
というわけで、かなり当たっている感じがする。
理系の女の子が書いているものを調べたのですが、なかなか見つかりません。めにしたものはこの一つだけでした。
理系の女の子の取扱説明書 - 毛の生えたようなもの
理系女子と言えば天羽優子さん@事象の地平線::---Event Horizon---*15が思い出される。あと嫁さんのボスも理系女子って言えば理系女子でブログ書いてるんだが、俺の身元がバレるのでそれは書かないでおく。
で、結論は特に無い。すみません。
*1:研究科までは勘弁。正体がバレるから。
*2:理学部全系計300名を6クラスに分けてるからたぶん50。
*3:工学部に比べれば高いよな。工学部なんて1桁以下だ、誤差範囲だと言われた事があるし。
*4:俺物理で嫁化学。
*5:勿論成績が上だからと言って頭がいいとも限らんのだが。
*6:これは何か違う気がする。
*7:と言うか、Mac。
*8:インターネットも普及してなかったしな。
*9:Mac買ったのは結婚後だしな。嫁さんの修士論文……博士論文だったか?を書くのに大活躍。嫁が手で書く→俺がMacで清書。キーボードを打つのは俺の方が早かったのと、嫁さんはノートやメモ用紙にガシガシ書いてそれを繋げていくという書き方をする人なので。
*10:絵じゃなく文章らしい。
*11:コミックマーケットの存在くらいは知っていたが、即売会に参加した事はなかったのです。
*12:当時そういう言い方はなかったと思うが、概念自体はたぶんあったよな。名付けられていないだけで。
*13:俺の性癖を晒しただけのような気もするが、まぁ気にしない事にしよう。
*14:twitterのオフ会や過去のMacのイベントに参加した時に晒してるので判断は見た人に任せる。
*15:経歴見ると俺の3つくらい上。