保育園最後の生活発表会。ゆり組の出し物は「となりのトトロ」。次男はナレーター。しかも最初。親ばかと言われそうだが、うちの子が一番上手かった。奴はちゃんと文節という物を意識して喋るので、他の子たちのように「とりあえず覚えました→早口で一気に捲し立てる」ということをしない、というか多分出来ない。ちゃんと「溜めて」喋るから大した物である。他の子たちだと
「ちょっとむかしのおはなしですたくさんのしぜんがあるまちにさつきとめいとかんたがなかよくあそんでくらしていました(ここまで約4秒)」*1
になるところが、奴は
「ちょっと昔のお話です。(ちょっとためる)沢山の自然がある町にサツキとメイとカンタが仲良く遊んで暮らしていました(10秒くらい使う)」
という感じ。絵本を自分で読んでる時もちゃんと溜めを入れてるみたいだし、やっぱりこういうのは数をこなさないと駄目なのかねぇ。
*1:子供向けにアレンジされているので設定違うとか突っ込まない。
