午前2時半頃に出発して八戸の実家に着いたのが7時半くらい。一眠りして母の実家へ。火葬→通夜→葬儀という順番なので、祖母は既に骨壺の中。遺影は去年叔母が作ったワンピースを着て俺が来たときに撮ったものだった。
実は母の実家で葬儀に参加したのはこれが初めて*1なので、独特の風習というか儀式に色々戸惑った。山門から行列して式場の本堂に入るとか、その時行列の参加者の後ろ襟には10cmくらいの白い布を挟んで垂らす(式場に入るとき外す)とか。父方の寺と宗派が同じ浄土宗なので、大筋では変わらないみたいだったが、細かく見ると色々違う。ちなみに住職がお経を上げる前にジャーンジャーンと鳴らし始めたら次男の食いつきが凄かったです。おしゃべりもせず、騒ぎもせず良い子にしておりました。喪主の挨拶がちょっとアレだったけど……あらかじめ練習するか、その場で自分の言葉ででっち上げた方がよかったんじゃないかと。書いてあるのが読めないってのはまずいよ。
11人いる従兄弟姉妹のうち、実に9人が集まりました。当然その他にも母の従兄弟とか伯叔父母とかいっぱい……こっちは全然覚えてない／知らないのに向こうは俺を知っているという状況を久々に味わった。
仙台に帰ってきたのは9時過ぎくらい？だったかな。強行軍だったけど、参列出来て良かった。
*1:厳密には生後4ヶ月くらいで祖父の葬儀に参加してるが当然覚えていない。
